事業運営の総合的推進

国際研究フォーラム

第20回 常民文化研究講座・国際研究フォーラム
「揺れる沖縄—戦争から占領、そしてシマクトゥバからオキナワン・ロックまで—」

[日時] 2016年12月10日(土) 10 : 30-17:30 
[会場] 神奈川大学横浜キャンパス 3号館405講堂

 「唐の世から大和の世 大和の世からアメリカ世 ひるまさ変わたるこの沖縄」。これは、沖縄の民謡歌手・嘉手苅林昌(故人)が作詞した「時代の流れ」の一部。島津侵略、明治日本による「琉球処分」、沖縄戦からアメリカ占領、そして1972年の日本への「復帰」と揺れ続けている琉球・沖縄の変化を、日常生活から巧みに歌い上げている。沖縄の人々は日々の喜びや悲しみなどを歌で表現してきた。歌や音楽そしてシマクトゥバ(母語)も、沖縄のアイデンティティーとも深く結びついている。このフォーラムでは、揺れる沖縄のなかの暮らしや人間に焦点を当て、沖縄戦から戦後占領の時代を人々がどのように生きてきたのか、シマクトゥバによる沖縄戦の証言、戦後占領下の人々の生活、アメリカンロックの受容などを通して考えたい。

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国際常民文化研究機構 国際研究フォーラム
「Homo material —人と民具と暮らしの国際比較—」

[日時]2016年2月20日(土)10:00-17:50
[会場]神奈川大学横浜キャンパス24号館105教室

 人類は、道具を手にし、かつ言葉を獲得しそれを駆使することで「文化」的に展開したが、その行動適応の中で作られ用いられてきた道具類は、極めて早い時期に基本的な構造は完成しており、その姿や働きが、今日まで引き継がれているものも多く認められる。実際、民具は多様であるが、基本的な民具には、時代や地域、国や民族を越えて、共通する性格を見出すこともできるのではないか。生活文化の比較は言語による認識の形成の違いが反映し、複雑に交錯するので多くの困難が伴うが、“暮らし”の中で作られ、使われてきたモノ、民具の基本的な形態や機能を手がかりにする方法論を確立することで、生活文化の基本的なありかたの国際的な比較ができる。このフォーラムで、民具を通して“人”の個別性と普遍性を探る国際常民文化研究の可能性の一例を提示したい。

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