共同研究

1-3.環太平洋海域における伝統的造船技術の比較研究

資料調査(北海道東北) 【 北日本における埋蔵文化財および民俗資料における船資料観察収集 】

 北海道文化財センターにおいて,北海道およびその周辺地域での船舶関係資料の充実に関して、協議し全面的な協力をいただくことになった。これで出土史料・絵画資料が一層、充実する。
 青森県立郷土館では、昆政明氏と今後の船舶関係資料データベースについて打ち合わせを実施した。みちのく北方漁船博物館の収蔵資料を見学した。北秋田市教育委員会では、市内遺跡に於いて船舶関係資料の出土の有無について確認し、今回のデータベースに含むべき資料のないことを確かめた。 (深澤芳樹)

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調査(国立民族学博物館) 【 当館所蔵のカヤック資料の計測と図書館での文献研究 】

日程: 2009/12/21
訪問先: 国立民族学博物館
実施者: 大西秀之

国立民族学博物館に所蔵されているロシア極東アムール川中流域のコンドン村で製作されたナーナイ民族の伝統的カヌーの計測及び資料調査を実施した。とくに、本調査では、材質や構造などを中心に技術的側面に焦点を当てた。また、カヌー航行時の操舵にかかわる身体技法についても検討を加えた。 (大西秀之)

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海外調査(ヤップ島)

日程: 2009/10/21~2009/10/29
実施地: ミクロネシア連邦ヤップ島
実施者: 宮澤京子

第1回ヤップカヌーフェスティバルにおけるカヌー製作の映像記録化  (宮澤京子)

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