国際常民文化研究機構 大学冬季一斉休暇期間 2018年12月28日(金)~2019年1月6日(日)閉室のお知らせ
2018年12月26日
国際常民文化研究機構は、土・日曜日、および大学冬季一斉休暇期間は閉室となります。
臨時に閉室する場合もありますのでご利用の場合は事前にご確認ください。
【閉室】土・日曜日、大学冬季一斉休暇期間/2018年12月28日(金)~2019年1月6日(日)
利用時間等の詳細は利用案内をご覧ください。
【お問合せ】
神奈川大学 国際常民文化研究機構
神奈川県横浜市六角橋3-27-1 〒221-8686
Tel.045-481-5661 Fax.045-481-3155
共同研究(一般)「民具の機能分析に関する基礎的研究」「2018年度砺波民具調査および第4回共同研究会」(2018年11月9~11日/報告)
2018年12月10日
共同研究(奨励)「昭和戦前期の青年層における民俗学の受容・活用についての研究」「国立国会図書館および日本青年館での調査」(2018年11月1~2日/報告)
2018年11月28日
第22回常民文化研究講座・国際研究フォーラム「アジア民具研究の可能性—民具体系と生活構造の比較から—」2018年12月8日(土)・9日(日)開催のお知らせ(終了)
2018年11月01日
共同研究(奨励)「昭和戦前期の青年層における民俗学の受容・活用についての研究」「2018年度 第2回研究会の開催」(2018年9月29日/報告)
2018年10月03日
共同研究(一般)「台湾の「海女(ハイルー)」に関する民族誌的研究-東アジア・環太平洋地域の海女研究構築を目指して-」「「海人」から「海女」へ」(2018年8月7~10日/報告)
2018年09月26日
共同研究(一般)「台湾の「海女(ハイルー)」に関する民族誌的研究-東アジア・環太平洋地域の海女研究構築を目指して-」「2018年度台湾予備調査」(2018年7月29日~8月5日/報告)
2018年09月03日
国際常民文化研究機構 大学夏季一斉休暇期間 2018年8月13日(月)~8月16日(金)閉室のお知らせ
2018年07月24日
国際常民文化研究機構は、土・日曜日、および大学夏季一斉休暇期間は閉室となります。
臨時に閉室する場合もありますのでご利用の場合は事前にご確認ください。
【閉室】土・日曜日、大学夏季一斉休暇期間/2018年8月13日(月)~8月16日(木)
利用時間等の詳細は利用案内をご覧ください。
【お問合せ】
神奈川大学 国際常民文化研究機構
神奈川県横浜市六角橋3-27-1 〒221-8686
Tel.045-481-5661 Fax.045-481-3155
共同研究(一般)「戦前の渋沢水産史研究室の活動に関する調査研究」第4回共同研究フォーラム「再考 アチック・ミューゼアムの水産史研究 —“ハーモニアス・デヴェロップメント”の実像—」(2018年7月7日/終了報告)
2018年07月20日
共同研究(一般)「戦前の渋沢水産史研究室の活動に関する調査研究」「宮本常一に関する資料調査(五島列島)」(2018年3月18~22日/報告)
2018年06月19日
共同研究(一般)「戦前の渋沢水産史研究室の活動に関する調査研究」「宮本常一に関する漁業制度資料調査(周防大島)」(2018年3月14~17日/報告)
2018年06月19日
第4回共同研究フォーラム「再考 アチック・ミューゼアムの水産史研究 —“ハーモニアス・デヴェロップメント”の実像—」2018年7月7日(土)開催のお知らせ(終了)
2018年06月05日
第4回共同研究フォーラム
「再考 アチック・ミューゼアムの水産史研究 —“ハーモニアス・デヴェロップメント”の実像—」
■ 日時 2018年7月7日(土) 10:30-17:00
■ 会場 神奈川大学横浜キャンパス 3 号館305 講堂
■ 参加無料・事前申し込み不要
主催:神奈川大学 国際常民文化研究機構
人格的に平等にして而も職業に専攻に性格に相異つた人々の力の総和が数学的以上の価値を示す喜びを皆で共に味ひ度い。ティームワークのハーモニアスデヴェロープメントだ。
渋沢敬三「アチック根元記(一)『アチックマンスリー』第一号、昭和一〇年刊より
昭和前期、渋沢敬三がアチック・ミューゼアムを主宰して目指したのは、“ハーモニアス・デヴェロップメント”の精神であった。日本の常民文化研究という旗印のもと参画した、研究者や地方の在野の知性が、それぞれの技術や知識、個性を動員して取り組む研究のコミュニティの形成。その精神は、戦後の学際的組織による共同調査などへと受け継がれていった。
アチック・ミューゼアムの同人たちが、もっともハーモニアスな調和をもって活動していた研究のひとつが、「水産史研究」であった。渋沢はアチック・ミューゼアムの研究の柱を、「民具蒐集」「漁業史研究」「文献索隠」と位置付けている。「漁業史研究」はのちに「水産史研究」として射程を広げていったが、その研究は同時代性を色濃く帯びていた…。
国際常民文化研究機構共同研究「戦前の渋沢水産史研究室の活動に関する調査研究」では、渋沢水産史研究室の活動の全体像と同人たちの調査研究の追跡調査のみならず、その同時代的背景にも目を向けながら多角的に分析を行ってきた。この共同研究フォーラムでは、その成果を共有しながら、“ハーモニアス・デヴェロップメント”の実像に迫ってみたい。
国際常民文化研究機構共同研究(一般)
2015年 代表:加藤幸治
Ⅰ 問題提起
● アチック・ミューゼアムの水産史研究における
「問題意識の多様性」と「同時代的な布置」
加藤 幸治(東北学院大学文学部歴史学科・教授)
Ⅱ アチック・ミューゼアムの同時代的な布置
● 渋沢水産史研究室による水産史研究の歴史的背景について
宮瀧 交二(大東文化大学文学部歴史文化学科・教授)
● 戦前の地方農村青年をとりまく思想的・社会的状況について
今井 雅之(宮城県教育庁文化財課)
●未完の筌研究にみる渋沢水産史研究室の調査法
加藤 幸治(東北学院大学文学部歴史学科・教授)
Ⅲ 水産史研究室の同人らにみる問題意識の多様性
● 渋沢敬三と魚名研究 -その特徴と学史的意義-
安室 知(神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科・教授)
● 桜田勝徳の志賀島採集のハコフグの剥製について
増﨑 勝敏(大阪府立港高等学校・教諭)
● 宮本常一による昭和10年代民俗調査の足跡
佐藤 智敬(府中市郷土の森博物館・学芸員)
● 山口和雄の網漁業研究にみる
アチック・ミューゼアム時代の水産史研究の位置づけ
磯本 宏紀(徳島県立博物館・学芸係長)
● 祝宮静の豆州内浦漁民史料調査にみる水産史研究の展開
葉山 茂(国立歴史民俗博物館・特任助教)
● 楫西光速の塩業研究にみる
渋沢水産史研究室の経済史学的一面
星 洋和(宮城県公文書館・公文書等専門調査員)
● 戸谷敏之の問題関心にみる魚肥研究の位置づけ
今井 雅之(宮城県教育庁文化財課)
● 伊豆川浅吉の捕鯨研究と鯨肉食通信調査
佐藤 麻南(東北学院大学大学院文学研究科・博士前期課程)
Ⅳ コメント・ディスカッション
コメント
日髙 真吾(国立民族学博物館人類基礎理論研究部・准教授)
揖 善継(和歌山県立自然博物館・学芸員)
ディスカッション
【お問合せ】
神奈川大学 国際常民文化研究機構
神奈川県横浜市六角橋3-27-1 〒221-8686
Tel.045-481-5661 Fax.045-481-3155
共同研究(一般)「台湾の「海女(ハイルー)」に関する民族誌的研究—東アジア・環太平洋地域の海女研究構築を目指して—」「2018年度第1回研究会(日本)」(2018年5月14日/報告)
2018年06月05日
共同研究(奨励)「昭和戦前期の青年層における民俗学の受容・活用についての研究」「2018年度 第1回研究会の開催」(2018年4月21~22日/報告)
2018年05月22日
共同研究(一般)「戦前の渋沢水産史研究室の活動に関する調査研究」「三面川におけるサケ漁及びサケ養殖に関する調査概報」(2018年3月12日、3月24~28日/報告)
2018年05月22日
共同研究(一般)「戦前の渋沢水産史研究室の活動に関する調査研究」「共同研究の成果報告会と報告書についての打合せおよび資料調査」(2018年3月12~13/報告)
2018年05月21日
共同研究(一般)「戦前の渋沢水産史研究室の活動に関する調査研究」「西海捕鯨および関門捕鯨における捕鯨遺構と伊豆川浅吉の研究」(3月7~9日、3月21~23日/報告)
2018年05月21日
共同研究(一般)「戦前の渋沢水産史研究室の活動に関する調査研究」「那珂湊におけるイワシ漁に関する調査概報」(2018年3月11日/報告)
2018年04月20日
共同研究(一般)「戦前の渋沢水産史研究室の活動に関する調査研究」「戦後における楫西光速の活動に関する調査概報」(2018年3月8~9日/報告)
2018年04月16日
共同研究(一般)「戦前の渋沢水産史研究室の活動に関する調査研究」「福岡湾岸島嶼におけるハコフグにかんする調査」(2018年3月23~25日/報告)
2018年04月12日
学術交流「第5回東アジア島嶼海洋文化フォーラム—海洋文化の多様性—」(2017年12月3~6日/終了報告)
2018年04月03日
国際常民文化研究機構・2018年度共同研究公募の結果について
2018年03月23日
神奈川大学日本常民文化研究所所長
国際常民文化研究機構運営委員会委員長
田上 繁
2017年12月18日に開始いたしました「平成30年度・国際常民文化研究機構共同研究公募」の結果、2018年3月3日をもって、下記の2件の共同研究グループを採択いたしました。
A 共同研究(一般) 課題名「台湾の「海女(ハイルー)」に関する民族誌的研究
—東アジア・環太平洋地域の海女研究構築を目指して—」(代表:藤川美代子)
B 共同研究(奨励) 課題名「熊野水軍小山家文書の総合的研究」(代表:坂本亮太)
以下に申請書(抜粋)を掲載します。
共同研究(奨励)「昭和戦前期の青年層における民俗学の受容・活用についての研究」 「東京都市大学図書館蔵田周忠文庫の調査」(2018年3月8~9日/報告)
2018年03月14日
KUポートスクエア神奈川大学エクステンションセンター「神奈川大学日本常民文化研究所による古文書講読講座」2018年度受講生募集のお知らせ
2018年03月13日
共同研究(奨励)「アチック・ミューゼアムの調査活動に関する基礎研究 「隠岐」調査の検証・分析と民俗学的考察」「第3回共同研究フォーラム「アチック・ミューゼアムにおける隠岐調査の軌跡」終了報告及び、「アチック・ミューゼアムの調査活動に関する基礎研究 — 「隠岐」調査の検証・分析と民俗学的考察—」研究の総括」(2018年2月17日/報告)
2018年03月07日
「第3回共同研究フォーラム「アチック・ミューゼアムにおける隠岐調査の軌跡」終了報告及び、「アチック・ミューゼアムの調査活動に関する基礎研究 — 「隠岐」調査の検証・分析と民俗学的考察—」研究の総括」
【刊行物】神奈川大学日本常民文化研究所調査報告(国際常民文化研究機構 共同研究[奨励]調査報告書) 『アチック・ミューゼアムの調査活動に関する基礎研究 —「隠岐」調査の検証・分析と民俗学的考察—』2018年2月16日刊行です
2018年02月28日
共同研究(一般)「戦前の渋沢水産史研究室の活動に関する調査研究」「水産史研究室の活動と民具蒐集の関係についての資料熟覧調査」(2017年12月5~6日、2018年1月20~21日/報告)
2018年02月27日
共同研究(奨励)「昭和戦前期の青年層における民俗学の受容・活用についての研究」「岩手県雫石町立図書館田中喜多美文庫等の調査」(2017年12月15~17日/報告)
2018年01月12日